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5月15日

2020.05.15 Friday 16:31 | comments(0) | kpmi0008

『子どもたちは日々蝕まれている』

 日本の子どもたちは、大人の不行き届きな外交や利己的なビジネスのせいで、大変危険な目に遭わされています。このことを全ての人に知っていただき、一刻も早く改めさせなければ、子どもたちが大変辛い思いをすることになります。或いは、既に陥っている不健康が更に悪化することになります。

 掲載した表は、前回のFacebook記事でも紹介した農民連食品分析センターによって出されたデータの一部であり、今年(2020年)の2月に公開されたものです。これの内容は、学校給食で出されている「学校給食パン」に、農薬成分である「グリホサート」がどれほど含まれているかを示しています。

 日本の各地域から入手できた学校給食パン14製品のうち、12製品にグリホサートが検出されました。濃度の問題でないことは前回の記事に書きましたが、1回の食事で取り込んだグリホサートが、その後に体内から完全に無くなるまでには1週間かかります。現在、地域による差はありますが、平均すると週に2回、給食にパンが出されていますので、グリホサートが子どもたちの体内にどんどんと蓄積されつつある状況です。

 パンだけではありません。マカロニ、パスタ類、うどんが出されれば、原料の小麦粉が輸入物であれば、間違い無くグリホサートが含まれています。
 更には、家に帰ってから自宅にあるパンや菓子類などの小麦粉製品を食べる子であれば、グリホサートの蓄積量や蓄積速度は、何倍にも高まることになります。

 では、アメリカやカナダの子どもたちはどうなのでしょうか? 彼らは、グリホサートの危険性を知っているため、グリホサートが含まれていないパンを食べています。グリホサートは、日本に輸出する小麦だからこそ、使われているのです。そして、日本はアメリカなどに媚びを売るために、グリホサートの含有基準を大幅に緩めたというわけです。

 では、日本の子どもたちは、パンなどを食べるときに危険を感じているのでしょうか…? 実際のところ、そのような怖い実状については知らないと思われます。もし知っていたとすれば、子どもたちは食べないでしょう。子どもたちが食べているということは、怖さを知らされていないということです。

 給食の中には、他にも怖いものが沢山含まれています。洩れなく付いてくる牛乳には高濃度の女性ホルモンや各種の細胞増殖因子が含まれています。ハンバーグが付いてくれば、使われている牛肉がアメリカ産であれば、肥育のために使われている更なる高濃度の女性ホルモンが含まれています。出された大豆やトウモロコシがアメリカ産のものらば、これにもグリホサートが入っています。

 アメリカでは、大豆やトウモロコシは自分たちが食べるものではなく、日本に輸出する肉牛のエサにするものです。だからこそ、遠慮なく農薬を使います。また、自分たちが食べるわけではないので、遠慮なく遺伝子組換え種を使います。そして、そのようにして作られた大豆やトウモロコシを、日本人は、安いからと言って買い取り、子どもたちに食べさせているのです。

 もっと怖いことは、上に挙げた各種の物質が一緒に体内に入ったとき、単独では見られないような強い有害作用を生じることです。要するに、グリホサートだけでも怖いですが、上述したような各種の有害物質が一緒に摂られると、グリホサートの毒性が倍増することです。

 自分の子どもでなければよいということでしょうか? このような毒性については、多くのマスメディアに採り上げられていますが、日本の規制は甘くなる一方です。日本だけが、いったいどうなってしまったのでしょうか…。なぜ、親身になって真剣に考えないのでしょうか。ぜひ、多くの方々に協力いただき、子どもたちに正しい給食を食べさせてあげたいと思います。

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