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12月22日

2019.12.22 Sunday 20:05 | comments(0) | kpmi0008

今日は第3回目のクリスマスレコードコンサートでした。全国から細胞環境デザイン学を学ばれた仲間たちが、沢山集合して下さり今までとは次元が違う新しいレコードコンサートをする事が出来ました。

音や音楽は、あらゆる生物にとって環境からもたらされる最も大切なメッセージです。
音楽は耳だけで聴いているのでなく、全身の細胞も聴いています。皮膚には表在感覚の受容体が各種あり、振動感覚は、音から発生する振動、数10ヘルツから数100ヘルツの刺激によって細胞に重要なメッセージを伝えます。音や音楽はそれ故に、私達人間だけでなく、動物も植物も必要としています。実際正しい響きを再現する豊かな響きのある音楽をかけると、犬も猫も鳥達も集まってきます。部屋に置く植物も青青としています。

交響曲とは響きが交わる曲と書き、音響学は音の響きの学と書きます。

音には音色や音量や音質などの様々な要素がありますが、1番大切のものは周波数であり、
響きを聴くことです。2か月前にヨーロッパ音楽の旅で出会えた一番の収穫は、豊かに鳴り響く
サン・マルコ寺院のオルガンの音楽でした。その経験が今回の新しい音楽の創造につながりました。
昨年も参加された先生方が最初の音で前回とまるで違うと絶賛してくださいました。

これからも多くの人に音楽の持つ真の素晴らしさを細胞環境デザイン学の理論として伝えていきたいと思います。

 

 

 

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