山田所長ブログ facebook 杏林予防医学研究所

8月25日

2019.08.25 Sunday 18:15 | comments(0) | kpmi0008

杏林アカデミーの中級講座が無事に終了しました。

今回の講座では「人殺し医療」や「薬害」の現状にフォーカスし、現代医療がいかに危険なものであるかということや、むしろ私たちの心身を蝕んでいるという潜在的なリスクについて、受講者の皆さんに改めて認識していただきました。

向精神薬や抗がん剤、さらには陣痛促進剤にいたるまで、世間では半ば当然であるかのように処方・投与されているわけですが、これらが全身の細胞環境を悪化させ、最終的には人の命さえ奪いかねないという事実を、現代医療に従事する人たちは果たしてどのくらい認識しているのでしょうか・・・? こういうことを続けていると、いずれ日本は崩壊します。

例えば向精神薬のベンゾジアゼピンは、いわゆるブレーキ系(鎮静系)の神経伝達物質であるγ-アミノ酪酸(GABA)の受容体を介して、GABAの働きを強める作用があります。このため、パニック障害や不安、不眠などの薬に広く使われているのですが、一方で、ベンゾジアゼピンを摂取すると、むしろこれらの症状が悪化したり、てんかん発作や攻撃性、衝動性、自殺行動など、鎮静系とは正反対の症状が現れたりするケースもよく知られているのです。そこからは、ベンゾジアゼピンのせいで、脳における神経伝達のメカニズムが大混乱に陥っている様子が想像できます。

さらに問題なのが「断薬」による悪影響です。ベンゾジアゼピンから離脱すると、不眠や消化器系の問題、震え、恐怖感など、心身のさまざまな症状に見舞われます。薬を服用すると症状が悪化し、服用をストップしてもまた新たな健康問題が発生する――。最終的には、こうした影響が犯罪や事件などの社会問題にもつながっています。しかもこれは、数ある薬害の問題のごく一部にすぎません。これではいったい何のための医療なのか、いったい何がしたいのか、本当に理解に苦しみます。

「細胞だけが病気を治す」。この原点を絶対に忘れてはなりません。そして、細胞が本領を発揮するためには、あらゆる方向から細胞環境を整える必要があります。特に、ミネラルは生命活動の柱であり、ミネラル不足やミネラルバランスの不均衡で細胞に種々のトラブルが起こっていることについては、世間でもまだまだ知られていません。

そもそも、「食事や栄養」と「薬」は全く別物です。食事や栄養は生体を維持する上で必要不可欠です。これらが欠乏すると身体的・精神的不調が起こります。一方、薬はもともと生体の維持には関係のない異物であり、その刺激作用を通じて体内の各種反応を引き起こすことを目的としています。たとえ薬によって何らかの“効果”が出たとしても、それは薬の刺激による一時的なものであるため、刺激による反応は徐々に弱まっていきます。同じ強さの反応を引き起こすためには薬の量を増やしていかなければならず、結果的に薬への「依存症」につながってしまうのです。その点で、向精神薬は特に「麻薬」や「薬物」そのものといえます。

杏林アカデミーの講座では、一見すると当たり前のようで実際には見過ごされがちなこれらのことを、しっかり学んでもらっています。「常に細胞の立場で健康を考える」という基本中の基本を、これからも多くの人に知っていただきたいと願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
コメントする
ページトップへ