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1月28日

2019.01.28 Monday 12:04 | comments(0) | kpmi0008

『自閉症だと言われて子どもに処方される猛毒』

 今日は、子どもの発達障害に関する第2話として、驚くべき猛毒が子どもに普通に処方される、という内容のお話をしようと思います。

 第1話では、発達障害のうちのADHDに対して処方される「メチルフェニデート(商:コンサータ)」が、事実上は覚醒剤のアンフェタミンと同類の薬物であり、これまでに多くの子どもの脳を破壊し、多くの子どもの命を奪ったことも紹介しました。

 今日は、図の左上に示されている、自閉症スペクトラム障害(ASD)に対して、ごく普通に処方されてしまう「リスペリドン(商:リスパダール)」を紹介しようと思います。

 この薬の作用機序は、脳の神経細胞に備わっているドーパミンD2受容体に結合して抗ドーパミン作用を示すこと(ドーパミンの作用を弱めること)、及び、セロトニン5-HT2A受容体に結合して抗セロトニン作用を示すことだとされています。その結果として、自閉症の子どもに生じる陽性症状(幻覚、妄想、感情や意欲の障害など)や、陰性症状(感情的引きこもり、情動鈍麻など)を改善する薬だとして投与されるようです。

 ところが、巷には、自閉症の場合は逆にセロトニン不足ではないのかとする見解がありますし、そもそも、脳の活動はそれほど単純なものではないと考えられます。しかし、そんなことは深く考えないようにして、お決まりになっている、この薬の投与が勧められます。

 元来、薬の作用機序というのは後付けで探っていくものですから、実際に試してみなければ何が起こるか解らないのが現実です。

 さて、商品である「リスパダール錠1mg」の副作用が羅列されたものを図として示しました。読むのも嫌になるほどの副作用の種類です。普通の人が思い浮かべることが出来る異常は、この中を探せば洩れなく書かれてあるのではないかと思えるほどの量です。

 例えば、幻覚や妄想を抑えると言っていながら、副作用欄には「妄想」や「幻覚」も書かれています。いったいどうなっているのでしょうか??これによる自殺者の報告もあり、副作用欄には「自殺企図」もしっかりと書かれています。書いておけば責任逃れができるという魂胆でしょうか?

 自分にとって掛け替えのない可愛い息子や娘がこれを飲まされることを想像してみてください。これだけ多岐にわたる副作用が起きるということは、全身的にズタズタにされる感じです。

 どのような種類の発達障害であっても、薬物で神経伝達物質をコントロールしたところで、神経の機能そのものを健全な状態に戻すことはできません。

 何か、他の分かりやすいものに例えてみましょう。たとえば、そのへんにある物(ドーパミンやセロトニンの例え)を手当たり次第に投げつける人(神経細胞の例え)がいたとしましょう。向精神薬というのは、投げられた物が当たらないように受け手側に覆いを被せるか、物を投げないように物自体を撤去するか、或いは投げ足りないから投げる物を追加するなどの行為に相当します。

 これで、表面的には改善されたように見える場合も出てくるかも知れませんが、投げる人自身の性質は何ら変わっていません。要するに、何も治っていないのです。逆に、手助けした分だけ機能が衰えて、薬に対する依存症が生じてきます。

 このように、向精神薬の分野は、将来に無限の可能性を持つかけがえのない子どもたちを餌食にする間違った医療です。私たちは、隠されている情報をもしっかりと調べ、子どもたちを守っていかなければなりません。

 

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