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7月23日

2018.07.27 Friday 13:21 | comments(0) | kpmi0008

小さな子どもを含む若年世代にがんが増えていること、特に生殖系のがんが目立つことなどについては、国立がん研究センターの発表を受けて以前にも投稿しました。

若年世代のがん罹患率に思うこと
https://www.facebook.com/yamada.kyorin/posts/831969383660774

そうでなくても、子どもたちに“何らかの異変”が生じているのを感じます。
例えば、最近の小学校や中学校では、授業中に教室の中を歩き回ったり、大きな声で私語を繰り返したり、勝手に教室の外へ出て行ってしまうなど、問題行動を起こす子どものせいで授業が成り立たないという、いわゆる「学級崩壊」がみられるケースが年々増えているといいます。

こうした“何らかの異変”との関連性が疑われるのが、学習障害(LD)や注意欠陥多動性障害(ADHD)、自閉症といった、さまざまな発達障害です。実際に、通級指導(通常の学級に在籍しながら特別支援教育を個別に行う)を受けている児童・生徒の数は、ここ20年ほどで約10倍に達しており、その内訳をみると発達障害が大半を占めているのが分かります(グラフ)。

これらの問題が、例えばウイルスや細菌の感染症などのように、急に発症したり流行したりするわけがありません。胎児期や乳幼児期に潜在的要因があり、それが徐々に顕在化していった結果であるのは間違いないでしょう。

この日曜日、油に関するコラボセミナーの後に、子どもたちの健康増進を目的とした新たな組織を立ち上げるための準備イベントも行います。趣旨に賛同してくださる多くの方々と共に、いち早く日本の世直しに着手していきたいと思っています。

 

 

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