2月26日
2018.02.26 Monday 18:23 | comments(0) | kpmi0008
今日はプロゴルファーの横田真一さんとお会いしました。
横田選手はプロゴルファー以外にも「順天堂大学大学院・医学研究科医科学専攻修士」という、ゴルファーとしては異例の肩書を持たれています。
1997年の全日空オープンで初優勝を飾り、それからは毎年安定した成績をあげることができていたそうですが、徐々に不振に陥ってしまったそう。なにをやってもうまくいかず、思い悩んでいたところ、あるセミナーに軽い気持ちで参加したことがきっかけとなり、不振を打破することができたそうです。そこから、アスリートとコンディショニングに対する興味が高まり、知識欲のままに探求した結果、なんと順天堂大学大学院に合格されたそうです。
特に2010年のキャノンオープンでの優勝は、その知識を駆使した結果、勝ち得たものだと教えてくれました。
その経験から私に興味を持っていただき、一度お会いしたいと連絡をくださいました。毎日小学生新聞に連載していた記事も読んでくれていたようで、彼のスマートフォンには記事の切り抜きをデータ化したものがたくさん入っていました!
「ゴルフ界に恩返しをしたい」と、若手アスリートに対してコンディショニングのアドバイスや、講師としても精力的に活動されているそうです。
私との出会いを機に、3度目の飛躍をしたいと言ってくれました。皆さん応援してください。