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9月25日

2017.09.25 Monday 15:14 | comments(0) | kpmi0008

【早朝の青のグラデーション】

「天高し」の季語が物語るように、秋の空の美しさは格別です。

特に、雲ひとつない快晴の秋の早朝は、心を揺さぶられるような光景に出会うことができます。写真は今朝撮影したものですが、日の出前の空の美しさは筆舌に尽くしがたいものです。

京都の東山の稜線に沿ってオレンジ色の帯が鮮やかに伸び、それがだんだん薄紫のグラデーションとなって、夜明け前の紺色の空へと広がるさまは、夜明け前の早朝にしか見ることができない絶景です。しかもそれは一瞬の出来事で、日の出と共に、すぐに「普通の青空」(私が写っている写真)になってしまいます。

秋の空が高く感じるのは、夏場に比べて空気が乾燥しているからです。湿度が高いと、空気中の水蒸気が日光を乱反射するため、空が低く感じます。一方で、湿度が低くなると乱反射も少なくなり、空が澄み切って高く感じるというわけです。

杏林アカデミーの講座や近著『死ぬまで元気に生きるための七つの習慣』(山と渓谷社)などで、早朝の青色光の重要性をお伝えしていますが、こうして自ら体感すると、単なる「朝」ではなく「夜明け前」の青色光を通じてこそ、体内時計のスイッチが入るのがよく分かります。

そうでなくても、この絶景を見るためだけでも、皆さんに「夜明け前ウォーキング」を強くお薦めします。そして同時に、賀茂川の河川敷だからこそ、周辺に高層ビルなどがないからこそ、そして三方を山々に囲まれた京都だからこそ、こうした広い空を満喫できるのだなあという事実に、改めて幸せを感じています。

 

 

 

 

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